体の芯から温まる疲労回復効果のある人気のおすすめ入浴剤!

冬の寒い時期は早く家に帰ってお風呂で温まりたいですよね。そして女性は特に脚から冷えてきて疲れもたまりやすくなります。そんな時にはバスタイムでゆっくりとした時間を過ごし、体の芯から温まりたいですよね。
今回は、体の芯から温まる疲労回復効果のある人気のおすすめ入浴剤をご紹介します!
目次
お風呂で体をじっくり温める効果
体が温まると血管(特に抹消血管)が広がり新陳代謝が高まります。そして体内の不要物である疲労物質「乳酸」の排泄を促します。
また、温浴効果の高い、バスソルトの主成分でもある無機塩類(塩化ナトリウム・硫酸ナトリウム・硫酸マグネシウムなど)は、身体を芯から温めるとともに湯冷めを防ぐ効果があり、漢方で用いられている、チンピ・トウキ・ショウキョウなど、生薬配合の入浴剤もじっくり体を温める効果がありおすすめです。
お湯の温度による効果
お湯の温度によって体に受ける影響が違ってきます。
高温(42℃以上)は、血管や皮膚などのの自律神経の一つである「交感神経」が刺激され、しっかりと目が覚めた状態となります。反対にぬるめの温度(37~40℃)は、気持ちを鎮める働きをするリラックスの自律神経「副交感神経」が働き、ゆったりと落ち着いた気分になります。
日本人がもっとも気持ちの良いと感じる泉温は42℃は、気温よりはるかに高いお湯が体に負担をかけますが、気持ち良さからくるリフレッシュ効果があります。
入浴剤を入れることによる期待できる効果
炭酸は「疲労回復効果」と「血行促進効果」が高い
炭酸ガスや硫酸ナトリウムを含んだ温泉成分も入った入浴剤は温浴効果を高め、疲労回復効果が高いといえます。
炭酸ガスが主成分の入浴剤は血管を拡張させることを目的としているので、ポンプの役割をし血液循環を促します。そして身体の中の血のめぐりがよくなるので新陳代謝が上がるため、身体の不調を解消し血行促進効果も高くなりす。
スキンケア系の入浴剤は「保湿効果」が抜群
スキンケア系といえば、スクワランやセラミド、天然オイルなどの保湿効果が高い成分が配合されているものは、肌をしっとりさせてくれ、入浴中に肌が乾燥することを防ぐ効果があります。
更にスキンケア系の入浴剤には、肌の表面をなめらかする働きがあり、ひび割れやあかぎれを予防してくれます。うるおい保護成分や保湿を維持させる成分も配合されているので、お湯の中で皮膚にそれらの成分が密着・浸透することで乾燥を防いでくれます。
アロマの香りでリラックス効果
アロマ効果のある「植物」系の入浴剤は、香りを楽しみたい人や天然の成分で癒されたい人はおすすめです。
植物由来の入浴剤は、外国では民間療法としても取り入れられています。
ハーブの香りをはじめ、薬草を使っているものや、漢方が配合されているものなど様々なものが有り、香りだけではなく美容や保温効果も期待でき、バスタイムをリラックスして楽しむことができます。
人気の入浴剤ベスト5!
1位【日本の名湯】人気は温泉シリーズ
提供:株式会社バスクリン
長年親しまれている入浴剤。その日の気分によって各地の名所の温泉気分を味わえ、幅広い層の世代に人気。
2位【薬用ホットタブ重炭酸湯】芸能人も愛用
体が温まるだけではなく、疲労回復や肌荒れにも効きます。更には石鹸やシャンプーを使わなくてもよいらしいです。炭酸自体も24時間持続する最強の優れものです。
3位【きき湯シリーズ】効能別に多種多様
提供:株式会社バスクリン
こちらも定番の入浴剤で、効能別に種類のラインナップが豊富にあります。アロマ効果も楽しめる入浴剤です。
4位【しみこむ水素湯】運動をする人におすすめ
提供:健康家族
小さな分子が身体の隅々までいき渡り、身体も温まり、リラックス効果もあって運動をする方も愛用しています。
5位【クナイプ バスソルトシリーズ】
提供:クナイプ
オーガニック商品のバスソルト、たくさんの種類があって香りや効能、発汗作用もあり、バスタイムが楽しみになる商品です。
まとめ
入浴剤の効果はその日の疲れを癒してくれる、アイテムには欠かせないものです。
・お湯の温度による効果
・炭酸系入浴剤は疲労回復と血行促進効果が期待できる
・スキンケア系は保湿効果がある
・植物系の入浴剤はアロマ効果が高い
その日の気分や疲労の度合いによって使い分けをして、一日の疲れを癒しバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。