〜日常感じた幸せのおすそ分け〜

寒い季節のアレルギーの種類と家庭での対策について

 

夏の暑さから解放されて、ようやく涼しくなってきたなと思いきや、鼻がグジュグジュしたり、目が痒くなったりしてませんか?その時期も結構長く続いて、肌もカサカサになってきたりします。

春はアレルギーがあるのは分かっていますが、秋から寒い季節へかけてのアレルギーもありますので、今回は寒い時期のアレルギーについて調べてみました。

寒い時期のアレルギーの種類

植物アレルギーの種類はキク科とクワ科

秋から冬にかけての植物のアレルギーは、キク科の「ブタクサ」「ヨモギ」とクワ科の「カナムグラ」です。

提供:サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社

 

提供:エスエス製薬

 

秋の植物アレルギーの症状で悩まされるのは、キク科のブタクサやヨモギです。
主に夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える、全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えています。

 

カビ(真菌)によるアレルギー

高温多湿な夏に多く繁殖するカビ(真菌)ですが、冬場は湿気の多い浴室、台所や押入れ、靴箱などにも発生します。

更に、暖房器具や加湿器を使用することによって、カビによるアレルギーの症状が悪化しやすくもなります。
カビはぜん息を悪化させることが多く、発生しないようこまめに換気を行いカビ対策をすることが重要です。

提供:サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社

 

ダニ

ダニアレルギーで悩むほとんどの人は、秋口に症状が増悪すると言われていて、ダニ対策がとても重要です。

ダニアレルギーの原因は、生きているダニではなくダニの死骸や糞です。
夏にダニが大繁殖した後に、空気が乾燥した時期に入ると、ダニアレルゲンであるダニの死骸や糞が乾燥して粉々になります。

非常に小さくなったダニアレルゲンは、風やちょっとした衝撃で容易に浮き上がり空気中に浮遊することにより、呼吸によって人の体内に入り込み、アレルギー症状を引き起こすのです。

 

昆虫(蛾・ゴキブリ)

屋内外で発生するガのアレルゲン量は特に秋に多く、幼虫のフンや成虫の 鱗粉 (リンプン) 、死骸が秋に発生するアレルギーの原因となります。

ゴキブリは、夏に活動が活発になりますので、それらのフンや死骸が秋以降のアレルゲンとなります。

この時期は特に、死がいが乾燥して微細な塵になったものがアレルギー性鼻炎や喘息の原因になるので、タンスの裏や照明器具の周辺、網戸や窓枠を掃除しましょう。
その際はマスクの着用を忘れないようにしてください。

提供:サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社

 

寒い時期のアレルギーの症状

鼻の症状

この季節のくしゃみ・鼻水などの症状は風邪と似ています。
風邪薬を飲んでも治らないというときは、病院でアレルギーかどうか調べてみるようにしましょう。

  • 鼻・・・アレルギー性鼻炎
  • 気管支・・・喘息

といった症状をひき起こします。

 

皮膚の症状

皮膚のかゆみ、肌荒れ等の、特にダニが引き起こすアレルギー症状が現れます。

寝具や枕、ぬいぐるみなどでも繁殖をするので、こまめに寝具や枕は洗濯をすることをおすすめします。

  • 皮膚・・・アトピー性皮膚炎

といった症状を悪化させることもあります。

 

目の症状

目の痒みなどのアレルギーの主な原因は、キク科植物のヨモギ、ブタクサです。

秋に飛散する花粉として、キク科のブタクサ、ヨモギ、またクワ科のカナムグラがあげられています。とくにキク科の花粉が、秋の花粉症の原因となることがしられています。

更に、春から夏にかけてのイネ科植物の花粉の飛散が、11月上旬頃まで続きます。

  • 目・・・アレルギー性結膜炎

が主にみられる症状です。

 

家庭で出来るアレルギー対策

断熱性や気密性が高く、気候にかかわらず快適に過ごせる現代家屋は、人間だけでなくダニにとっても快適な環境といえます。アレルギーを防ぐために、今できることをやってみましょう!ダニアレルギー対策のポイントは、 繁殖防止(除湿、掃除、熱処理)、アレルゲン除去(掃除、洗濯)です。

除湿

~ダニが嫌がる環境づくり~

●壁から10cm離す、マットレスの底面に風を送る(片側を高くする等、月1回程度)
●敷布団・・・毎日布団をあげる、天日干し(週1回程度)
●掛布団・・・寝ない時間はめくっておく
●畳・・・年に1回は天日干し
●押入れ・クローゼット・・・定期的に換気

掃除

~ダニにエサ(フケ、垢、皮膚、皮脂)を与えない&アレルゲンの除去~

●フローリング、家具・・・水拭き(硬くしぼった雑巾など)
→空気中に巻き上げるのを防ぐため水拭き(活動により空気中に舞うため朝がベスト!)
●畳、絨毯、カーペット、布団・・・丁寧に掃除機がけ

・1㎡あたり30秒かけて掃除機をかける
・専用ノズル等の活用
※畳の水拭きは畳が水分を吸収してダニ繁殖の温床となってしまうのでNG!

熱処理

~生きたダニは50度以上の熱で死滅~

●布団・・・布団乾燥機(ダニを死滅)の後、掃除機がけ(アレルゲンの除去)
●寝具(シーツ、布団カバー)・・・乾燥機またはアイロンがけ(ダニを死滅)の後、洗濯(アレルゲンの除去)

洗濯

~ダニアレルゲンは水溶性のため、洗濯が効果的!~

●寝具(シーツ、布団カバー)・・・こまめな取り替えと洗濯(週1回程度)
※シーツはエサやアレルゲンを巻き散らかさないためにそっとはずす
●カーテン・・・年に1回以上は洗濯

一般財団法人  京浜保健衛生協会 HPより

 

まとめ

春だけではなく、秋から冬にかけてのアレルギーも結構ありますので、対策をしていきましょう。

・秋の植物アレルギーの症状全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えている
・ダニ、幼虫のフンや成虫の 鱗粉 (リンプン) 、死骸が秋に発生するアレルギーの原因
・目の痒みなどのアレルギーの主な原因は ヨモギ や ブタクサ
・室内は風通しをよくし、こまめに換気をする

寒くなる時期はどうしても、窓を閉め切ったままになってしまいますが、意識にに換気をすることや、身に着けるものや寝具類などの洗濯もこまめにすることを心がけていきましょう。

 

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コスモスです。 日頃感じたことや、美味しい食べ物のこと、綺麗な景色、役立つことなどを発信していきたいと思います! 旅行も好きなので、旅先で見つけた美味しい物や珍しいものも発信していきますので、楽しみにしていてくださいね!

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